自宅で過ごす機会が多くなった今、自宅でカクテルづくりに挑戦したい! という方も増えているように思います。
ただ、どんな道具が必要? どんな道具がいいの? など、ビギナーにとって初めてのバーツール選びは迷うことがいっぱいです。
そんなホームカクテル初心者には、シェーカー、ミキシンググラス、メジャーカップ、バースプーン、ストレーナー、アイストングがセットになった「ホームバーツールセット」がおすすめです。
ビギナーでも使いやすい形状と一般的なサイズ感のものが揃っています。
これさえあれば、ギムレットやマティーニといったほとんどのスタンダードカクテルがつくれます。
自宅でカクテルづくりに挑戦したいという方はぜひご参考ください。
記事の下部に購入先もご案内しています。
[ツール紹介①]シェーカー
バーテンダーも使用する本格的なカクテルシェーカーです。
トップ、ストレーナー、ボディの3つのパーツで構成されているので「3ピースシェーカー」と言います。
シェーカーは、材料をしっかりと混ぜ合わせ氷で素早く冷やすための道具で、材料と空気が一緒に混ざることからお酒の角が取れ、まろやかな口当たりになります。
容量が350mlのこのシェーカーは、2杯分程度のカクテルをつくるのに最適。165gと軽量のため女性でも持ちやすいのが特徴です。


[ツール紹介②]ミキシンググラス
どっしりとした厚手のガラス製で、バースプーンが回しやすいよう底が丸み帯びた形状になっています。
グラスに細く液体を注げるよう注ぎ口が付いています。
シェーカーと違いミキシンググラスは、混ざりやすいお酒同士を組み合わせたり、お酒の味わいをより生かしたい時などに使用します。
このミキシンググラスの容量は350mlとやや小ぶりですが、約480gと重量があるので安定感に優れています。

[ツール紹介③]メジャーカップ
このメジャーカップは、内側に目盛が付いているスタンダードなタイプでとても安定感があります。
容量は小さいカップが28mlで、内側に10mlと20mlの目盛りがあります。
大きなカップは43mlで、内側に15mlと30mlの目盛が付いています。


[ツール紹介④]バースプーン
このバースプーンはスタンダードな31.5cmの長さで、中央部分のみねじれがあるタイプです。
バースプーンは通常、カクテルを混ぜるために使いますが、少量の材料を計量する場合にも使われます。
スプーン部分は約3mlで、カクテルレシピでは「1tsp(ワン ティースプーン)」と表記されています。

[ツール紹介⑤]ストレーナー
ストレーナーはミキシンググラスと一緒に使うもので、カクテルを注ぐ際に氷を抑えるための道具です。
飛び出たふたつの耳をミキシンググラスのフチに引っ掛けて使用します。
このストレーナーはやや小振りのタイプで、セットになっているミキシググラスにちょうど良いサイズです。
バネは取り外して洗うことができるので衛生的です。

[ツール紹介⑥]アイストング
オーソドックスなデザインの使いやすいアイストングです。持ち手部分は程よい厚みがあり、しっかりとした造りになっています。氷をつかむ先端部分には、ギザギザの歯が付いており、形状が様々な氷でもしっかりとつかむことができます。
氷以外にも、ミントやレモンスライスなどをつかむ際にも使用します。

ホームバーツールセットはこちらからご購入できます。
